さともんの活動について

篠山市を拠点に賛同してくれる地域住民や仲間とともにNPO法人「里地里山問題研究所」を立ち上げ、行政や関係団体と連携して、最前線で住民主体の獣害対策を支援しています。

さともんでは、獣がい対策の支援を通じて知り合った人・集落の「想い」を大切にし、「守り伝えていきたい」地域の「魅力」を引き 出し、多くの方に知っていただきたいと思っています。それは、地域の「魅力」や「想い」に共感し、支援してくださる方が1人でも増えることが、地域に新た な「交流」や「楽しみ」を生むことになり、獣がい対策に取り組む意欲を後押しすることにつながると考えているからです。

負の課題である「獣害」対策を、支援者の力をお借りしながら、地域を元気にする「獣がい」対策に変えてしまうのがさともんの方法です。

興味に応じて関われるさまざまなメニュー

さともんは、気軽に楽しくご参加いただけるイベントから、いっしょに獣がい対策しながら収穫の喜びをわかちあう農産物のオーナー制度、美味しくたべて獣がい対策に貢献する制度等、さまざまなメニューを用意しています。

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さともん代表 鈴木克哉プロフィール

代表者プロフィール
特定非営利活動法人里地里山問題研究所(さともん)代表理事

鈴木克哉

兵庫県篠山市農都環境課獣害に強い集落づくり支援員(非常勤嘱託職員)
農水省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー

地域の豊かな人や資源の魅力に惹きつけられる。

和歌山県和歌山市に生まれ。

北海道大学大学院文学研究科時代に、青森県下北半島で北限のニホンザルによる農作物被害問題に関する研究着手。被害を引き起こすサルの生態調査に加えて、地域住民の被害に対する受け止め方や対応など社会科学的調査を取り入れた研究をはじめる。この頃から地域の豊かな人や資源の魅力に惹きつけられる。

その後、京都大学霊長類研究所を経て、2008年から7年間、兵庫県立大/兵庫県森林動物研究センターで兵庫県のニホンザル管理を担当し、行政機関と連携した効果的な被害管理手法の開発と住民支援体制の整備に取り組む。この間、兵庫県全体で年間約2,000万円だったニホンザルの被害金額を約800万円にまで減少させる。

被害を減少させる手法を整理する一方で、人口減少・高齢化する農村の先行きを案じ、今後の人口減少時代に対応した新しい「獣がい」対策のモデルを作る必要性を痛感して、2015年3月に前職を退職。篠山市を拠点に賛同してくれる地域住民や仲間とともに現NPO法人を立ち上げた。

また、篠山市役所で獣害に強い集落づくり支援員として、最前線で住民主体の獣がい対策を支援し、市町村域で行うべき行政の住民支援の役割や体制整備について研究を重ねている。

著書・委員

『動物たちの反乱 増えすぎるシカ、人里へ出るクマ』河合雅雄・林良博編,PHP研究所
『半栽培の環境社会学―これからの人と自然』 宮内泰介編, 昭和堂
『なぜ環境保全はうまくいかないのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性』 宮内泰介編. 新泉社
『どうすれば環境保全はうまくいくのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方』 宮内泰介編. 新泉社

委員

環境省ニホンザル保護管理検討委員
「野生生物と社会」学会理事・事務局長
日本哺乳類学会保護管理専門委員
日本哺乳類学会ニホンザル保護管理作業部会長
ほか京都府、三重県、岐阜県、岡山県、岡山県高梁市等依頼のあった府県・市町村の専門家委員多数

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